風木部

溺愛「風と木の詩」

2019-06-07から1日間の記事一覧

風と木の詩その32 第六章陽炎④

さて美少年愛好クラブの会合にのこのこ顔を出してしまったセルジュですが、もちろんこれは誰かの罠です。 「珍しい黒い果実」だなどとセルジュの肌の色を揶揄して貶めようとする悪意を持った第三者。 こういう卑怯者はどうせ面と向かって言えないんだから無…