風木部

溺愛「風と木の詩」

006 風と木の詩その58第八章ラ・ヴィ・アン・ローズ⑤

「今夜仕事がひけたらこの場所へ来い」 ダルニーニはジルベールに紙片を渡しました。 自分の身に危険が切迫しているのをジルベールは感じました。 それゆえに自分の仕事が終わってもいつまでも帰らずにセルジュの近くにいたのです。 セルジュはその様子が妙…

005 風と木の詩その57第八章ラ・ヴィ・アン・ローズ④

店の同僚からのイジメにより、ずぶ濡れになって馬車を探したセルジュは雨の中で倒れてしまいます。 セルジュはメンタル強いし、体力だってあるのに。 よっぽど心身共に疲れ果ててしまったんだろう。 まあこうなりますよね。 若いし世の中を知らないし生きて…

004 風と木の詩その56第八章ラ・ヴィ・アン・ローズ③

セルジュが仕事に出てしまうと独りぼっちで部屋に残されるジルベール。 そりゃあ退屈だよねー、こんななんにもない汚い部屋でセルジュが帰ってくるのをただ待ってるなんて・・・ セルジュもその気持ちはよくわかるけど、だからってジルベールが自分と同じよ…

003 風と木の詩その55第八章ラ・ヴィ・アン・ローズ②

あの人が わたしを胸に抱いてくれる時 すべての事が忘れられる あの人さえわたしを満たしてくれるなら あなたの愛の言葉が わたしのラ・ヴィ・アン・ローズ あなたゆえにわたしがいて わたしゆえにあなたが在る ラ・ヴィ・アン・ローズ あの人はそう言ってや…

002 風と木の詩その54 第八章ラ・ヴィ・アン・ローズ①

セルジュとジルベールはパリにいました。 リュクサンブール公園から程近いホテルの部屋の窓から外を眺めながら、ジルベールは雨があがったとセルジュに話しかけます。 外に出ようよ。 でもセルジュは浮かぬ顔で曖昧な返事をするだけ。 セルジュは問題を抱え…

001 風木部

ふふ きみは知っているか あの熱い肌と肌のふれあい ときめく心臓 愛撫さながらの呼吸 akの趣味の館へようこそっ! 「風と木の詩」(以下、風木)は1976年に「週刊少女コミック」で連載が始まった竹宮恵子先生による少女漫画です。 このフキューの名作は、…